入院病床について
当院では、一般病床・地域包括病床・療養病床にて入院を承っております。
受け入れ可能な要件などの詳細については、地域連携課までお問合せください。
一般病床
一般病床での受け入れは、以下のような場合となります。
- 基幹病院や大学病院での急性期治療終了後で引き続き入院対応が必要な方。
- 悪性腫瘍等による終末期であり、入院して、一時的な疼痛コントロールが必要な場合。
- 療養病床への入院を目的とされる患者さまは、はじめに病状把握のため一般病床に入院していただく事もあります。
- ※必要な検査を受けていただいた後、療養病床へ移動となります。
地域包括ケア病床
地域包括ケア病床での受け入れは、以下のような場合となります。
- 入院治療により状態は改善したけれども、もう少し経過観察が必要な方
- 在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方。
- 自宅に福祉用具を設置する等の理由により、在宅復帰に向けて療養準備が必要な方。
- 在宅療養中で一時的に入院が必要になった方。
- 施設入所申し込み中で在宅での生活に不安のある方。
療養病床
療養病床での受け入れは、以下のような場合となります。
- おもに医療区分2・3の方。
- 急性期病棟から転床され、約1~2ヶ月、維持期リハビリテーションが必要な方。
- ※区分2・3の状態とは、厚生労働省によって定められた項目の病状・治療に該当している方です。医療区分の詳細は、厚生労働省ホームページをご参考ください。
- ※病状安定後、在宅復帰が困難な症例では、老健・ホーム等への紹介をさせていただきます。
レスパイト入院
約2週間を目安とした、ご家族の介護負担軽減を目的とした短期入院(レスパイト入院)も実施しております。

糖尿病教育入院
- 医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士がチームを組み、それぞれの患者にあった食事療法・運動療法・薬物指導がおこなわれます。患者様が自主的に治療に取り組んでいただけるようになることが目的で、食事療法、運動療法、糖尿病についての基礎知識を学習することができます。